本日、有馬記念枠順発表
マイネルキッツが出走を取りやめて14頭の有馬記念になりそうです。前回のBLOGに書いた通り消す予定の1頭だったので、なんとなく損した気分になります。この時点で既にツキが無いようにも思えてしまいます。
ファン投票で1位のブエナビスタと2位のオルフェーブルはそのままの人気になりそうです。この2頭は初対決になりますが、さてどちらが強いのでしょうか。オルフェーブル自身が古馬と戦うのが初めてとなるので、力関係が判りにくいようにも思えますが、JCのウインバリアシオンがものさしになりそうです。
JCではウインバリアシオンの安藤騎手がペースを嫌ったのか、途中からまくり気味に上がっていって4コーナーでは先頭に立っていました。今までにない作戦に出たのですが、結果は1着のブエナビスタには0.5差と健闘しました。このウインバリアシオンは菊花賞、神戸新聞杯ではオルフェーブルに0.4差で負けていますが、どちらもオルフェーブルには余力が残っていたように見えます。
ブエナビスタの弱点は
天皇賞・秋で苦杯を舐め、JCで実力を改めて見せたブエナビスタにはどんな弱点があるのでしょうか。血統的には父スペシャルウィークという事で、サンデー系では特に特徴のない種牡馬です。得意とするコースもこれといってなく、いつもBC-indexは下位になっています。強いて言えば中山の芝では産駒の成績が一番悪いことです。スペシャルウィーク産駒は現2歳馬が9世代目の産駒になりますがG1を勝っている馬は他にオークスを勝ったシーザリオがいます。
過去のレースを見るとG1での成績は(6.6.2.1)です。このレースで引退を表明しているようですが、勝てばG1、7勝で、これは歴代タイ記録です。引退レースで勝てばドラマになります。
この馬の弱点は脚質だと思います。過去G1で2着したレースのほとんどは追い込みが届かなかったものばかりです。前の一頭をかわし切れず、ゴール板できわどい勝負になるケースがやたら多いのです。追い込みの脚質だ追い出しのタイミングが難しくなりますが、当初騎乗していた安藤勝騎手もそのようなコメントを過去に残していました。どうしても追い込み馬は勝った時の印象が強く残ってしまいますが、一昨年の有馬記念での2着はちょっと内容が違っています。
このレースでは内枠という事もあって比較的前でのレースになりました。直線では早めに抜け出したのですがドリームジャーニーに交わされ2着になりました。このレースが唯一交わされた負けたレースだったように思います。ブエナビスタは中山では2度しか走っていませんがどちらも有馬記念で2着です。追い込みだけでは辛いレースになりそうです。
オルフェーブルの弱点は
そのブエナビスタを差して勝ったドリームジャーニーの弟ですから、ブエナビスタにとっては負ければ、兄弟に連敗という事になります。これはこれでドラマ性があります。過去3冠馬の3歳時の有馬記念では、あのディープインパクトでさえ2着に敗れていますから、不安材料はあります。(ナリタブラインアンは圧勝しています。)
今年の皐月賞は震災の影響で中山競馬場が使えなかったので、コース経験もこの馬は2歳時の芙蓉S(芝1600m)だけです。しかも2着でした。ただ、兄ドリームジャーニーは中山巧者だっただけに、この独特なコースに対応できる可能性は大いにあります。
ローテーション的には菊花賞→有馬記念で勝った馬は過去に多くいます。成長途上のオルフェーブルにとっては、休み明け(9週間)の走りには一層期待して良さそうです。斤量は55kで今までよりは軽くなるのも3歳馬には好条件です。
現時点ではBC-indexでもそうなると思いますが、オルフェーブル>ブエナビスタとなります。馬券は先行馬を絡めた3連馬券を考えています。





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