皐月賞回顧
BC-index1位のアダムスピークは殿負けでした。中山芝コース初騎乗となるピンナ騎手が4コーナーで振り返って後続を確認した瞬間、ここから抜け出すのか?安藤勝騎手みたいだ、等と思いながら見ていたら、ズルズルと後退していきました。故障の可能性もありそうですが、今のところそれらのニュースは見当たりません。
勝ったゴールドシップは例の配合の血統馬です。JRAのパトロールフィルムを見ると(JRAのホームページで見ることが出来ます)、確かに内田騎手の好騎乗が分かりますが、結果的に2着馬には2 1/2の着差を付けたわけですから、外を回していても勝てたと思います。それでも馬場の適性、騎手のコ―ス取りの判断が多分に影響したレースに間違いない事は多くの競馬ファンが感じたのではないでしょうか。
2年連続でステイゴールド産駒が皐月賞を勝ちました。2,3着のディープインパクト産駒を抑え込んでの勝利ですからいろいろと意味がありそうに思えます。ステイゴールド産駒とディープインパクト産駒を比較してみると面白い事が言えます。現3歳馬はディープインパクトは2世代目、ステイゴールド産駒は7世代目になります。重複している現4歳、3歳世代を比較してみます。まず産駒の頭数(JRA登録馬)の違いです。
ディープインパクト産駒 146頭(3歳) 137頭(4歳)
ステイゴールド産駒 42頭(3歳) 86頭(4歳)
圧倒的にディープインパクト産駒が多いのですが、実は昨年の種付け頭数では、ディープインパクト229頭、ステイゴールドが249頭と逆転現象が起きています。もちろん種付け料が1000万と250~300万という違いがあるとはいえ、再来年にはステイゴールド産駒が多頭数デビューしそうです。ちなみにステイゴールドの今年の種付け料はオルフェーヴルの影響で600万に倍増しているそうです。
ディープインパクト産駒でもう一つ気になることがあります。これだけ産駒が出ていて重賞も勝っているのですが、重賞を2勝している馬は先週の桜花賞を勝ったジュエンテルドンナ1頭しかいないという点です。ちなみにディープインパクト産駒の重賞勝利馬は15頭います。ステイゴールド産駒の方はどうかというと世代全体では重賞を勝った馬は14頭おり、2勝以上した馬は9頭います。ちなみにディープインパクト産駒と同じ3,4歳馬に限定してみると、4頭が重賞勝利しており昨日の皐月賞のゴールドシップを含めればすべてが重賞を2勝以上していることになります。
つまり安定的に重賞まで進んで、勝ち星を挙げるのがディープインパクト産駒であり、ステイゴールド産駒は「強い馬は強い」といった感じで、重賞を勝った馬はその後の重賞でも勝利できるといった傾向が見られます。
とはいってもディープインパクト産駒はまだまだ2世代目、今までも星のつぶしあいのようなものもあったことを考えればこれからも重賞勝利を挙げていくはずです。早速、今週の読売マイラーズCが注目です。得意と言われるマイル戦でディープインパクト産駒が勝てばこれらのジンクスのようなものも消えます。大体は、こんなことを書いたとたんに、そのジンクスのようなものはそれはあっさり破られたりするものです。
BC-indexの先週の主な的中
BC-index上位3頭の馬券。(単勝、複勝、ワイド、馬単、3連単で4桁以上の配当)
<4//14・土>
中山12R ワイド1,720円 (2→_→1)
阪神03R ワイド2,450円 (_→1→3)
阪神07R 馬単1,040円 (3→3→_)
阪神08R 馬単4,290円 ワイド1,270円 (1→3→_)<4//15・日>
福島01R 単勝3,140円 複勝1,330円 (1→_→_)
中山01R 馬単1,050円 (1→2→_)
中山02R 馬単2,190円 (3→2→_)
中山05R 3連単4,570円 (2→1→3)
阪神03R ワイド1,000円 (_→1→2)





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