阪神JFの回顧

ジョワドヴィーヴルとサウンドオブハートを分析する

ジョワドヴィーヴル、馬名の由来は「生きる喜び(仏)」だそうです。3.11以降につけられたのかどうかはわかりませんが、ちょうど震災から9か月を迎えたこの日に勝利しました。

ジョワドヴィーヴルBC-indexが1位だったのですが、予想段階でディープインパクト産駒は牝馬の評価を下げる、として対抗にしました。しかしよくよく考えてみれば昨年桜花賞ではマルセリーナが産駒初G1を挙げているわけですから、その考え方は早計だったようです。これでディープインパクト産駒はマイルのG1をすでに3勝したことになります。

ディープインパクト産駒は親に似て小柄な馬が多いのですが、この日のジョワドヴィーヴルの馬体重は前走より2k落ちて418kでした。姉のブエナビスタは09年にこのレースを勝った時には450kありました。その後成長して先日のJCでは464kです。馬体は父系の影響だと思われますがジョワドヴィーヴルの今後の成長に注目です。タイムを比較するとブエナビスタが当時1.35.2で今回のジョワドヴィーヴルは1.34.9ですからさほど差がありませんが、2頭ともに2着馬には2 1/2の着差があります。枠順馬番だけではなく着差まで同じだったことになります。

1番人気で3着に敗れたサウンドオブハートですが、このレースではオッズに変な傾向がありました。サウンドオブハートは単勝では1番人気でしたが、複勝では2番人気です。そして1番馬券が売れている3連単では、1着流しの合成オッズは3番人気で、次に売れている3連複でもその合成オッズは3番人気だったのです。つまり単勝だけが売れていたことです。

もしかしたら、武豊人気だったのかもしれません。今年で連続G1勝利がストップするかもしれません。朝日杯では乗り馬がなさそうだし、有馬でも有力馬がありません。そうなると、このレースをなんとでも勝ってももらいたい、と思うファンの心理が広がったのかもしれません。私もそのファンの一人ですが・・・。今年はイチローの連続200本安打が途切れてしまいましたし、カズも先日でJリーグ連続得点が途切れました。時代の変化が一度に押し寄せてきた感じです。

レースでは好位に付けたものの終始外々を廻る展開でしたから、やむを得ない部分もありましたが、何とか2着に粘ってもらいたかった(40倍以上もつく馬単を持っていたので・・)と思います。ただそんなに悲観する内容ではないと思います。2着になったアイムユアーズに結果的にはマークされたような形ですから、これは枠順や展開で変わりそうな力関係です。ただ、勝ったジョワドヴィーヴルとは力差が歴然だったように思えます。この差はそう簡単に埋まらないのではないでしょうか。ともに血統が父父サンデーサイレンス×母父Caerleonと同じです。

2着に入ったアイムユアーズファルブラヴ産駒という事でバッサリ切った一頭です。G1でこの結果を残したのですからそれなりに評価をしなければいけませんが、とりあえず、まだ1400m以下の馬としておきたいと思っています。そして、結果は1-2着がやはり今年もノーザンファーム生産の馬だったという事です。

 

BC-indexの先週の主な的中

BC-index上位3頭の馬券。(単勝、複勝、ワイド、馬単、3連単で4桁以上の配当)

<12/10・>
中山07R ワイド1,920円 (3→_→2)
阪神05R 馬単17,860円 ワイド2,900円 複勝1,300円 (2→1→_)
阪神12R 馬単11,960円 ワイド2,260円 (2→2→_)
小倉01R ワイド2,050円 (_→2→3)
小倉02R 単勝2,330円 (1→_→3)
小倉05R 単勝3,090円 馬単39,600円 ワイド4,680円 (3→2→_)
小倉06R 馬単23,230円 ワイド4,000円 (1→2→_)
小倉11R 単勝5,510円 ワイド2,470円 (2→_→3) 中日新聞杯

<12/11・>
中山06R 馬単5,350円 (3→2→_)
中山09R 馬単2,870円 (2→1→_)
中山10R 単勝1,520円 (2→_→_)
阪神03R 馬単6,230円 ワイド1,460円 (2→1→_)
阪神06R 馬単3,090円 (1→3→_)
阪神07R 馬単2,510円 (2→3→_)
小倉06R 馬単1,060円 (1→2→_)


BC-3連複の万馬券的中報告

予想は余興として「BC-3公開掲示板」にて毎週公開しています。(配当が1万円未満は掲載していません。)

 ・土曜 小倉11R 7-12(2位)-13(3位) 17,840円 中日新聞杯
・日曜 阪神03R 3(1位)-7(2位)-9 12,510円



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