富士Sはレインボーペガサス
明日、土曜日の重賞はマイルチャンピオンシップの前哨戦、富士Sです。BC-indexは以下の通りです。サイト引っ越し第1回目の掲載になりますが、やはり表が綺麗に貼れるのでいいです。ただワイド画面やノートPCの方にはもしかしたら不向きかもしれません・・。
2011年10月22日(土) 4回東京6日目 17頭 [15:45発走]
【11R】 第14回サウジアラビアロイヤルカップ富士S
3歳以上・オープン・G3(別定)(国際)(指定) 芝1600m (A)
枠 番 印 BC 順 馬名 性齢 父 場コース 着 人 順 B1 1 △ 50.8 8 アブソリュート 牡7 タニノギムレット 新・T16 8 10 1 1 2 ○ 56.5 2 カウアイレーン 牝5 キングカメハメハ 札・T18 13 9 9 2 3 △ 54.3 5 ダンスファンタジア 牝3 ファルブラヴ 阪・T16 3 5 9 2 4 29.4 17 ドモナラズ 牡6 アフリート 阪・T16 6 14 15 3 5 47.6 14 マイネルラクリマ 牡3 チーフベアハート 中・T22 6 3 3 6 △ 46.7 15 トライアンフマーチ 牡5 スペシャルウィーク 東・T16 4 2 15 4 7 ▲ 56.4 3 $ライブコンサート セ7 Singspiel 東・T16 18 16 4 4 8 51.1 7 アプリコットフィズ 牝4 ジャングルポケット 中・T16 2 7 9 5 9 △ 55.1 4 ストロングリターン 牡5 シンボリクリスエス 東・T16 2 5 5 5 10 43.6 16 ダブルオーセブン 牡3 ダイタクサージャン 盛・T17 1 1 6 11 48.8 12 スズジュピター 牡6 タニノギムレット 新・T14 4 5 5 6 12 ◎ 58.6 1 レインボーペガサス 牡6 アグネスタキオン 中・T16 3 3 7 7 13 52.5 6 $エイシンアポロン 牡4 Giant’s Causeway 東・T18 4 10 3 7 14 50.0 10 ゴールスキー 牡4 ネオユニヴァース 阪・T16 1 1 3 8 15 49.8 11 ラインブラッド 牡5 タイキシャトル 阪・T16 5 8 10 8 16 48.4 13 ブリッツェン 牡5 スペシャルウィーク 函・T18 2 1 8 17 50.4 9 *スズカコーズウェイ 牡7 Giant’s Causeway 中・T16 7 11 5 ※「順」はBC値順位、末尾4行(場・コース/着/人/順」は前走の成績
BC値1位のレインボーペガサスは前走、中山のオータムH(G3)では3着でした。その時のBC値は7位で、さらにその前の関屋記念(G3)ではBC値5位で1着でした。同じマイル戦でしたが今回は東京に替わってBC値が1位になりました。BC-indexは出走馬での相対値ですし、過去のレースの出走頭数もバラバラですから、一概にBC値を比較することはできないのですが、順位はある程度参考にできます。今回は斤量が57kですが前走は57.5kのトップハンデでしたから問題なさそうです。
BC値2位のカウアイレーンはこのところ不調ですが、このコースでは5割の連対率があります。前走は思い切って逃げて見せました。横山騎手がいろいろと試しているようにも見えます。BC値3位のライブコンサートは、昨年このレースの2着馬です。今年の京都金杯をBC値1位で1着してくれた相性の良い馬です。安田記念からの久々の出走ですが、これは昨年と同じローテンションですから、いかにもここを狙ってきた感じがします。
BC値4位のストロングリターンがおそらく1番人気でしょうか。安田記念2着馬で、その時のBC値は5位でした。安定した末脚で、当然狙いはマイルチャンピオンシップになります。間違いなく現役ではA級のマイラーです。その安田記念を勝ったリアルインパクトは同じ厩舎で、先々週の毎日王冠を休み明けで2着と好走しました。当然厩舎では作戦を立てレースを選んできてるはずですから、要注意です。
以下印をつけたのは一昨年の覇者アブソリュート、52kで出走できる3歳牝馬の良血馬ダンスファンタジア、安田記念4着のトライアンフマーチ。他に気になるのはゴールスキーです。もし凡走すれば、次回は是非ダートを使ってもらいたい血統です。今年のネオユニヴァース産駒のダートでの活躍は以前にも書きましたし、兄にはダートG1勝ちのあるゴールドアリュールがいます。また、休み明けの毎日王冠を0.1差の4着だったエイシンアポロンが中1週で出走してきました。鞍上はあの田辺騎手です。先週は未勝利と残念な結果でしたが、やはり東京の芝という理由で印をつけませんでした。田辺騎手は菊花賞にもユニバーサルバンクで出走しますが、実は京都の芝コースもデビュー以来勝ち星がありません。出走数が少ないので、東京の芝ほど深刻ではありませんがちょっと気になります。
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