菊花賞予想

オルフェーブルの3冠は?

オルフェーブルの3冠に注目が集まる菊花賞です。菊花賞が行われる京都の芝3000mのコースは、BC-index対象外のコースの為に残念ながら指数の提供はありませんが、血統面から検討してみたいと思います。

オルフェーブルの血統については過去(9/26の旧サイトのBlog)に触れましたが、改めてチェックしてみます。

4代血統表 オルフェーヴル

牡 3歳    (父 14歳・母 11歳時産駒) 2008年 栗毛 (白老町)

ステイゴールド
1994年 黒鹿
(白老町)
*サンデーサイレンス
1986年 青鹿 (米)
Halo
1969年 (米)
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well
1975年
Understanding
Mountain
Flower
ゴールデンサッシュ
1988年 栗毛
(白老町)
*デイクタス
1967年 栗毛 (仏)
Sanctus
Doronic
ダイナサツシユ
1979年 鹿毛 (早来町)
*ノーザンテースト
*ロイヤルサツシユ
オリエンタルアート
1997年 栗毛
(白老町)
メジロマックイーン
1987年 芦毛
(浦河町)
メジロテイターン
1978年 芦毛
(伊達市)
メジロアサマ
*シエリル
メジロオーロラ
1978年 栗毛 (伊達市)
*リマンド
メジロアイリス
エレクトロアート
1986年 栗毛
(早来町)
*ノーザンテースト
1971年 栗毛 (加)
Northern Dancer
Lady
Victoria
*グランマステイーヴンス
 1977年 栗毛 (米)
Lt. Stevens
Dhow

[ノーザンテースト]   18.75% 4 x 3 [Northern Dancer]   9.38% 5 x 4
[Lady Victoria]   9.38% 5 x 4

ステイゴールド産駒は今もっとも勢いのある産駒で、この世代では他にフェイトフルウォーナカヤマナイトバウンシーチューンが重賞を勝っています。今年はそういえば障害のG1、中山グランドジャンプを勝ったマイネルネオスも世代は違いますがステイゴールド産駒です。そういえば今年の種付け頭数がかなり増えたそうです。

菊花賞と言えば「ダンスインザダーク産駒を買えば良い」と、さほど血統に詳しくない人でも聞いたことがあると思います。96年にこのレースを勝ったダンスインザダークの産駒が03年にザッツザプレンティ、04年デルタブルース、そして09年スリーロールスと勝利しています。昨年はこの産駒の出走はなく、そして非常に残念なことに今年もこの産駒の出走はありません。ちなみにステイゴールド産駒は一昨年ナカヤマフェスタが12着、08年はシゲルフセルトが14着と大敗しており、兄ドリームジャーニーは5着でした。

血統表を見ると、母の父がメジロマックイーンメジロマックイーンは90年の菊花賞の勝ち馬で、宝塚記念や春の天皇賞等を勝っているバリバリのステイヤーでした。また母方、父型の両方にノーザンテーストがあり、「奇跡の血量」と昔言われた3×4の配合になっています。又Northern Dancerのクロスも芝の中~長距離の有力馬には多くみられます。血統的には十分に菊花賞の距離に対応できるはずです。そして同じステイゴールド産駒で母父メジロマックイーンというとフェイトフルウォーもいます。

もう一つの注目はハーツクライ産駒

ハーツクライ産駒は2頭出走します。ダービー2着だったウインバリアシオンはそのレースでのBC-index1位で、10番人気ながら好走してくれました。神戸新聞杯でも2着でしたが、3着以下とは明らかに力の違いがあったように見えます。もう1頭はダノンマックインです。名前からするとメジロマックイーンの血が入っているかのようですがそうではありません。この馬は新馬戦を負けており、その後ダートで凡走を繰り返し、芝に戻って2000mでようやく勝ち上がり、今月、1000万特別を勝ったばかりです。

菊花賞で、好走する穴馬の条件に「1000万勝ち」というのがあります。過去には昨年のビッグウイーク(23.2倍)、09年スリーロールス(19.2倍)、08年オウケンブルースリ(3.7倍)、04年デルタブルース(45.1倍)、02年ヒシミラクル(36.6倍)、01年マンハッタンカフェ(17.1倍)と高配当の勝ち馬がいます。これは、春の素質馬とは別に夏に実力をつけて来た馬で、血統的な背景も持ち合わせている馬です。

<結論>

軸馬:オルフェーヴル
相手:ウインバリアシオン、フェイトフルウォー、ダノンマックイン
紐穴:ベルシャザール、ショウナンマイティ

 



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