デニムアンドルビーとメイショウマンボの2頭軸で堅そう
今年で18回目を迎える秋華賞ですが、その前はエリザベス女王杯が3歳牝馬の秋のG1レースでした。厳密にはこのレースはクラシックとは言わないそうですが、秋の3歳牝馬限定としては最高のレースとなります。名前が替わった1996年からは距離も2000mになり現在のスタイルになっています。そこで過去17年のデータをTARGETを使ってチェックしておきます。一般的なデータ分析はいろぴろなサイトで確認できますが、少し変った観点からもチェックしてみたいと思います。
圧倒的有利なローズS組
まずローテーションのデータをチェックしてみます。
| 前走クラス | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 同クラス | 16- 15- 15-203/249 | 6.4% | 12.4% | 18.5% | 56 | 83 |
| 昇級戦 | 1- 1- 2- 44/ 48 | 2.1% | 4.2% | 8.3% | 56 | 42 |
| 500万下 | 0- 0- 0- 8/ 8 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
| 1000万下 | 1- 1- 1- 35/ 38 | 2.6% | 5.3% | 7.9% | 71 | 43 |
| 1600万下 | 0- 0- 1- 1/ 2 | 0.0% | 0.0% | 50.0% | 0 | 205 |
| OPEN特別 | 0- 0- 2- 48/ 50 | 0.0% | 0.0% | 4.0% | 0 | 9 |
| G3 | 1- 2- 5- 34/ 42 | 2.4% | 7.1% | 19.0% | 7 | 227 |
| G2 | 12- 13- 6- 97/128 | 9.4% | 19.5% | 24.2% | 88 | 70 |
| G1 | 3- 0- 2- 24/ 29 | 10.3% | 10.3% | 17.2% | 85 | 59 |
集計期間:1996.10.20 ~ 2012.10.14
昇級線組は苦戦しています。今年は1000万を勝ったスマートレイアー、ティアーモ、ビーナストリックの3頭です。スマートレイアーは人気になりそうに思えますが3週間のローテンションはちょっときついかもしれません。過去36頭出走していますが(0.1.3.32)という成績です。馬券に絡んだ4頭は全てレース経験の豊富な馬でした。ここが5戦目となるスマートレイアには厳しいデータです。ティアーモも同じ条件なので評価を下げます。
一番、勝ち星の多いG2は今年はローズS組の出走しかありません。
OPEN特別組は消し
トライアルレースである紫苑S組は基本的に消しです。秋華賞では(0.0.2.48)という成績です。特に1着馬のセキショウは率先して消したい1頭です。シンボリクリスエス産駒の牝馬のこのコースの成績は過去5年間勝率0.0%と非常に相性が悪いのです。先行できる馬なので小回りのこのコースでは向きそうに思えますが血統面でも前走からも消したい馬です。
とにかくローズS組
| レース名 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 新馬 | 24- 4- 6- 1- 2- 2/39 | 61.5% | 71.8% | 87.2% |
| ローズSG2 | 11- 7- 6- 1- 2- 2/29 | 37.9% | 62.1% | 82.8% |
| 桜花賞G1 | 9- 5- 3- 3- 2- 4/26 | 34.6% | 53.8% | 65.4% |
| 新馬・牝 | 9- 2- 4- 2- 0- 1/18 | 50.0% | 61.1% | 83.3% |
| 優駿牝馬G1 | 7- 7- 4- 5- 1- 9/33 | 21.2% | 42.4% | 54.5% |
集計期間:1995.10. 8 ~ 2012. 9.23
これは過去17回上位3頭、51頭のデータです。秋華賞1-3着馬にはオークスを勝った馬が7頭いるという事です。やはりポイントはローズSです。秋華賞で1-3着になっている馬はローズSで掲示板に乗っている馬である確率が非常に高いと言えます。他にも新馬戦(牝馬限定も含む)で掲示板に乗らないような馬(3頭いますが・・)は、このレースでは非常に馬券に絡みにくいという事がわかります。例えばエバーブロッサムが該当します。ただこれはオークス2着馬なのであっさり消すというわけにはいきません。 とにかくローズS組の掲示板に乗ってる馬が軸馬候補です。
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今年のローズS組上位馬を検証する
今年のローズSは重馬場で行われました。この辺が予想の上でひとひねり必要となってきます。データ的に消せるのは3着に入ったウリウリです。これで10戦目となったわけですが過去10戦以上の経験馬の成績は(1.6.7.75)で勝率は1.1%、複勝率は15.7%です。2着だったシャトーブランシュはどうでしょうか。成績を見てみると芝の成績は(1.2.0.1)なのですが良馬場の経験がありません。そしてもう1勝はダートで、デビュー戦では8着だった馬です。軸馬にはできません。また今年の2,3着馬は明らかに出走権を獲りに来た感じで余力が無いようにも思えます。
4着以下の馬をチェックします。4着馬はオークス馬メイショウマンボです。オークスでは9番人気で勝利でしたがここでは実力があるところを見せたレースでした。大外枠からの競馬でしたがたたき台としての結果は良かったのではないでしょうか。5着のウインプリメーラは気になります。馬体重ですが前走は-6kで出てきて434kでした。秋に成長したという感じが足りないように思えますが、ステイゴールド産駒ですから比較的晩成で重賞には強い血統です。
馬券のイメージ
過去ローズS組2頭+穴馬という組み合わせが最も多いようです。ただ今年はほとんどがローズS組なので、このパターンで馬券を組み立てたいと思いますが現状ではデニムアンドルビーとメイショウマンボの2頭が抜けているように見えます。この2頭を1,2着又は1,3着に固定した3連単馬券になりそうです。相手は血統指数と人気を見てから決めたいと思います。




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