新馬戦が始まる
ダービーの余韻がまだ残っていますが、今週からいよいよ新馬戦が始まります。血統指数BC-indexと相性がいいだけに楽しみです。新馬戦の楽しみ方はいろいろありますが、新馬戦を注目することによって来年のクラシック、古馬での活躍と2~3年間競馬と付き合えることになります。例えば昨年馬名だけでキズナに注目していた競馬ファンは多かったと思いますが、新馬を勝ち、皐月賞トライアルに負け、その後重賞を勝ちついにダービーを制すると半年以上もの間楽しみながら競馬に付き合えます。こうなってくると競馬にどっぷり浸かってしまいます。
今年デビューする馬は2011年生まれの馬です。あの震災があった当日に生まれた馬もいます。例えば新種牡馬カンパニー、母はシアワセナンダッケ(父フジキセキ)の牝馬。母名がインパクトありすぎですが、TARAGETを見る限り馬名は決まっていないようです。年間7000頭ものサラブレットが誕生しますからこの日生まれた馬は他にもたくさんいます。そんな馬を追っかけてみるのも面白いかもしれません。
新種牡馬の期待度は
今年初めての産駒を輩出する新種牡馬をチェックしてみます。牝馬の時代が続いていたせいか昨年同様大きな注目を浴びるような種牡馬は見当たりませんが、往々にしてそんな中から名馬が誕生したりもします。
カンパニー(Grey Sovereign系)
カンパニーは父父トニービン、母父ノーザンテーストという血統です。昨年のチイカステナンゴは同じGrey Sovereign系でしたが、全く振るいませんでした。現在Grey Sovereign系で安定的に種牡馬を輩出しているのはジャングルポケットだけですから、そろそろ後継種牡馬が出てきても良い頃です。この種牡馬に期待できるのはノーザンテーストの3×4のクロスができやすい点だと思います。当然サンデー系繁殖牝馬との組み合わせが多いはずです。これらの条件を備えた馬はチェックしておきます。カンパニー自体はクラシック路線とはあまり縁がありませんでしたが、近親で同系配合の馬にトーセンジョーダン等もいる血統ですから芝の中長距離ではバリバリ走りそうなイメージがあります。
マツリダゴッホ(サンデーサイレンス系)
中山の重賞ばかり買っていた馬です。やはり子供も中山で走るのでしょうか。個性的な産駒が出て来てくれることを期待します。ちなみにこの産駒には3/11生まれの馬が3頭います。
ヨハネスブルグ(Storm Bird系)
アメリカの馬でG1を4勝しています。既に種牡馬としての実績もあり2010年から日本で共用されているようです。父父に話題のStorm Catを持っていますから、サンデー系牝馬との相性は良さそうです。Storm Bird系種牡馬は日本では目立った活躍はありませんがスタチューオブリバティの産駒等はダートでは馬券になりやすい馬です。
ディープスカイ(サンデーサイレンス系)
2008年のダービー馬です。アグネスタキオンの産駒ですからこの産駒はサンデーサイレンスから4代目という事になります。ディープインパクトやダイワメジャーなどに有力な牝馬は持って行かれていると思われますが、現3歳世代ではサンデー系マイナー種牡馬の活躍がありました。サンデーサイレンスの3×3といったクロスを持つ馬が何頭かいます・・。
他にコンデュイットやスクリーンヒーロー、ハイアーゲーム、スリーロールス、エイシンデピュティなどがいます。現3歳世代では新種牡馬の産駒は今一つでしたが今年はどうでしょうか。ディープインパクト時代が当分続きそうですが、血統指数的には個性的な種牡馬、たとえば新馬に強い、短距離に強い、ダートに強い等といった産駒が現れてくれれば面白いので、その辺に期待しています。




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