キズナの勝因は
80回を記念した日本ダービーはキズナと武豊騎手の勝利で終わりました。売上は昨年を上回ったそうです。景気が昨年よりも良くなっているのか、JRAのPRが功を奏したのかわかりませんが、とにかく多くの人が馬券を買ったのは事実です。そして1番人気に推された馬がキズナ&武豊でした。
おそらくデータ競馬を重視する人はキズナを軽視し、競馬に夢やロマンを求める人はキズナを押す傾向にあったのではないでしょうか。結果的にはデータが推す皐月賞上位組から馬券に絡んだのは2着のエピファネイアただ1頭でした。それなりに敗因はあったと思いますが、キズナの勝因はなんだったのでしょうか。
武騎手は後方3番手につけました。インコースのスタートでしたが、内ラチに1~2頭分のスペースを残しての追走でした。当然外に出すときに不利を受けないように考えてのコース取りだったと思います。以前ディープインパクトを管理していた池江調教師は引退後の講演会で「武君にはもっと前のほうで乗ってもらいたかった。その方が見てる方は安心できる」と、言ってました。武騎手にしてみればディープインパクトを直線で飛ばしたい(?)思いがあっての騎乗だったのかもしれません。当然それなりの自信がなければできない騎乗だと思います。今回のキズナの騎乗でももしかしたらそれなりの自信があったのかもしれません。昨日の馬場はやや先行有利の傾向にありました。
直線、ふらふらする馬が多い中、その馬群を割り、先に抜け出したエピファネイアをマークししていたかのようにキッチリ差し切るその騎乗ぶりに武豊騎手の力を感じました。もう終わったと言われたオグリキャップを有馬記念で復活させた時と同じような神がかった騎乗だったように私には思えます。もちろん勝った馬を称えなければいけませんが、キズナの勝因は武豊騎手によるものがかなり多かったと思います。
ここ2,3年の武騎手の成績は全盛期と比較すると、その頃を知っている競馬ファンにとっては物足りないものでした。それらの原因はいろいろと言われていますが、昨年の秋のマイルCSでの久々のG1勝利は復活ののろしだったようです。
ウイニングランでの武騎手とスタンドのファンによるユタカコールはうれしい光景でした。こういうのはやはり武騎手が似合います。オークスに続いての幸四郎騎手との兄弟制覇も、デムーロ兄弟の桜花賞、皐月賞制覇より、やはりうれしいものです。凱旋門賞へのプランがあるそうですが、ぜひディープインパクトの無念を晴らしてもらいたいところです。今週は安田記念でサダムパティックに騎乗です。前走は休み明けで、照準をいかにも安田記念に定めたような走りでしたから、今週も注目です。
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BC-indexの先週の主な的中
BC-index上位3頭の馬券。(単勝、複勝、ワイド、馬単、3連単で4桁以上の配当)
<5/25・土>
東京03R 単勝1,520円 (1→_→_)
東京07R 単勝1,790円 (1→_→_)
東京08R 馬単6,930円 (1→3→_)
京都01R 複勝1,080円 (_→1→_)
京都05R 単勝3,990円 複勝1,150円 ワイド2,410円 (1→_→2)<5/26・日>
東京04R 単勝2,880円 (3→_→_)
東京08R 単勝1,370円 (2→_→_)
京都03R 馬単13,440円 ワイド3,640円 (1→2→_)
京都07R 単勝1,180円 (3→_→_)
京都12R 馬単15,280円 (2→3→_)◆BC-1先週の成績
6-4-2-30/42 勝率14.3% 複勝率28.6% 単回値204 複回値109




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