BC-index1位はヒラボクディープ
いよいよダービーです。今年は80回記念大会という事でCM等でそれなりに盛り上がっているようです。福永騎手が「笑っていいとも」に出演したり、直前には馬券脱税判決関連のニュースがあったりと、たしかに競馬の話題は多いのですが、肝心の出走馬の方はどうでしょうか。今日の3時頃にはロゴタイプの複勝に300万入ったりとか、前売りはそこそこ盛り上がっているようです。
普通に考えればロゴタイプが圧倒的な人気になりそうな今年のダービーですが、なぜかそうでもないような雰囲気です。スポーツ紙等の印を見ていないので何とも言えませんがキズナという馬名の威力、シーザリオの仔という良血の威力等が混ざってしまい人気は分散しそうです。
そんな中、BC-indexの1位はヒラボクディープでした。おそらくは6番人気あたりでしょうか。2歳王者で皐月賞馬のロゴタイプ、最内枠有利の重賞2勝馬キズナ、「いいとも」にまで出て、自身で婚約を祝いたい福永騎手の乗る良血馬エピファネイアと、人気上位馬の買い材料は豊富ですが、BC-index1位のヒラボクディープにも血統以外の買い材料があります。
青葉賞馬は悪くない
ヒラボクディープは青葉賞を7番人気で勝った馬です。その時のBC-indexは1位でした。数年前までは青葉賞勝ち馬をダービーで買おうとは思いませんでした。ここ10年の青葉賞勝ち馬のダービーでの成績は(0.4.1.5)です。勝ち馬こそありませんが連対率は4割、複勝率は5割という成績です。皐月賞馬のダービーでの成績が(4.0.1.4)ですから連対率、複勝率では大差はありません。
そもそもダービーと同じコースで行われる青葉賞がなかなか本番に繋がらなかったのがおかしな話だったのかも知れません。ローテーションの問題が大きいと思っていましたが、青葉賞1着→ダービー2着という馬がその後活躍するケースが多い事を考えればたまたま1着になれていなかったという事なのかもしれません。
<青葉賞1着→ダービー2着馬>
・フェノーメノ(12年)
・ウインバリアシオン(11年)
・アドマイヤメイン(06年)
・ゼンノロブロイ(03年)
・シンボリクリスエス(02年)
・エアダブリン(94年)
・レオダーバン(91年)
どの馬もその後重賞レースで活躍しています。これらのデータは結構有名なデータになりつつあるのですが、今年の人気には反映されるでしょうか。
ヒラボクディープの戦歴
これまでに5戦して1着が3回という成績です。負けた2戦を見ると敗因がはっきりします。今は便利で過去のレース映像はPCはもちろんスマートフォン等でも簡単にみられます。
初戦:新馬戦1着でした。スタート良く好位のインに付けます。抜け出すまでにモタモタしますが抜け出してからはそこそこ伸びています。少し重たいような印象がありました。
2戦目:向こう正面では折り合いがついて無いように見えます。4コーナーで外に出す時に他馬と接触したように見えます。(6着)
3戦目:ゆりかもめ賞(東京芝2400m)は直線で前が塞がり、一度大きく後退しながら追い込みました。折り合いはついてこの距離が合うように見えました。(4着)
4戦目:スタート良く好位に付け直線で抜け出した1頭を直線でかわす競馬でした。
前走:青葉賞ではやはりスタトーよく好位にサッと付けます。そして直線追い出す直前に騎手は一度振り向いているのですが、これは手応えが良かったからではないでしょうか。だとすると着差以上の強さがあるのかもしれません。
このように過去の全レースをVTRでチェックしてみて解ることは、①スタートが上手くスッと好位に付けることができる。②一瞬の切れる脚はないがじわじわと伸びる脚質。といったところでしょうか。大崩れは無いように思えます。
ヒラボクディープは国枝厩舎+蛯名騎手という関東の黄金コンビです。勝てばどちらもダービーは初制覇になります。蛯名騎手は悲願のダービー制覇となれば涙のインタビューになりそうです。昨年のフェノーメノでも同じローテーションで2着でした。昨年の2着は非常に悔しかったそうですから、その分の思いも今年の意気込みになるはずです。
人気上位馬の層が厚そうに思えますが、この馬は充分割り込めそうに思えます。3連複の軸には最適と考えます。
明日の血統指数BC-index
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