Storm Catの血を狙う

StormCatの勢い

Storm Cat、直訳すれば嵐猫でしょうか。他に意味があるのかも知れませんが馬に猫とつけるにはそれなりの理由があったと思います。父がStorm Bardでしたからそこから来ているとは思うのですが、だからと言って猫とつけるには・・。最近ではゴリラという名の馬が走ってはいますが・・。

Storm Catはアメリカでリーディングサイアーにもなった大種牡馬です。日本では直仔としてはシーキングザダイヤがJCD2着の他、地方も含め重賞を4勝しました。マイルの芝重賞を2勝、そしてダートでも重賞勝利を挙げていますが印象的なのは05年、06年のフェブラリーSとJCDの二つのG1レースでは全て2着だったことです。その間に地方G1の東京大賞典や川崎記念でも2着を繰り返していました。

当時のStorm Cat産駒にはダート専用というイメージがありました。ただ代表産駒であるシーキングザダイヤが芝の重賞を勝っていることからも言えるのかもしれませんが、母父となってからは芝でもダートでも好走する馬が多いのです。母父Storm Catは現在の日本の競馬では最も信頼できる母方の血統のように思えます。実際、今年の母父Storm Catを単勝でベタ買いすればプラス収支になります。成績は(27.20.17.147/211)で勝率は12.8%、単回値は107です。



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Storm Catが亡くなったのは先週の4/24でしたが、その血は日本でこの時期派手に開花しています。母父Storm Catとしてはすでにファレノプシス、メイショウボーラー等がG1で勝利していますが、今年になってロードカナロアが高松宮記念を勝ち、アユサンが桜花賞を勝ちました。その勢いもあってか先週はヒラボクディープが青葉賞を勝ちました。

この勢いは続くのでしょうか。ダービーに照準を定めたキズナも母父Storm Catです。京都新聞杯に出走予定で、おそらく1番人気になると思います。賞金が十分に足りているのに、あえて使うにはいろいろと理由があると思いますが、Storm Catの勢いのある流れに乗って勝ちそうです。もう一頭の有力馬ゴドリーにもStorm Catの血が流れています。父Henny Hughesの父父がそしてStorm Catです。そしてG1でもStorm Cat血が騒ぎそうです。NHKマイルCで1番人気になりそうなエーシントップです。父の父がStorm Catです。さらに3歳オープン特別のプリンシパルSでもインパラトールが出走してきそうです。

そういえば、NHKマイルCに出走予定のカシノピカチュウの父父もStorm Catです。ピカチュウっが猫なのかどうかはわかりませんが、このピカチュウには猫の血が流れています。とにかく今週はこの血に注目です。

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