サクラバクシンオー産駒について

母父バクシンオーに注目

今週はスプリントG1スプリンターズSが行われます。過去このG1を連勝したのはサクラバクシンオー、唯一頭です。そのサクラバクシンオーも昨年4月に亡くなってしまいました。 種牡馬入りしてからはこれまで14世代にわたって産駒を輩出しており、短距離ならバクシンオー産駒、というのは血統の初歩中の初歩、基本のひとつになっています。

これだけの期間産駒を輩出していると、産駒にはG1を勝った馬も、種牡馬となった馬もいます。そして優秀な繁殖牝馬も輩出しています。先週日曜中山の2レースは芝の1200mのレースでした。勝ったバーニングハートは11番人気、単勝は85倍も付きました。前走から200mの距離短縮、そして母父がサクラバクシンオーという血統です。

サクラバクシンオー産駒の特徴はなんといっても短距離では芝ダートは問わずよく走る事、そして仕上がりが早いのか2歳時に成績を残す馬が多いのです。父としてその血を産駒につないだサクラバクシンオーですが母父としてその血はどう伝わったのでしょうか。

TARGETを使って母父サクラバクシンオーの成績を見てみます。

距離 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
1200m 47- 41- 31-332/451 10.4% 19.5% 26.4% 127 90

集計期間:2002. 9.15 ~ 2012. 9.23

芝での成績です。短距離の成績がやはりよいようです。ちなみにダートではちょっと様相が変わります。TARAGETのある方は調べてみてください。さらに、このデータの中で種牡馬を調べてみます。

チェック種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
サンデーサイレンス系 26- 23- 12-140/201 12.9% 24.4% 30.3% 159 108


サンデー系種牡馬×母父サクラバクシンオーという血統の芝1200mの成績です。ベタ買いで単勝回収率は150%を超えています。勝率が12.9%もありますから、連敗があってもさほどきつくないかもしれません。単複馬券でもやっていけそうな数字です。短距離では父サクラバクシンオーに注目するだけではなくて、母父サクラバクシンオーに注目です。

今年のスプリンターズSには母父サクラバクシンオーは出走しませんが、いずれ強い馬が出てきてもらいたいと思います。今週は芝1200mで行われるレースが5鞍あります。母父サクラバクシンオーに注目してみます。



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