ヘミングウェイ人気し過ぎで2着
先週日曜日の小倉5Rで予約POG指名馬が出走しました。単勝1.3倍と言う圧倒的1番人気がチョット意外でもありました。ヘミングウェイはネオユニヴァース×Machiavellianという血統であのヴィクトワールピサと同じ配合の血統になります。
4代血統表 ヘミングウェイ
牡 2歳 (父 10歳・母 6歳時産駒) 2010年 黒鹿 (日高町)
| ネオユニヴァース 2000年 鹿毛 (千歳市) |
*サンデーサイレンス 1986年 青鹿 (米) |
Halo 1969年 (米) |
Hail to Reason |
| Cosmah | |||
| Wishing Well 1975年 |
Understanding | ||
| Mountain Flower | |||
| *ポインテッドパス 1984年 栗毛 (英) |
Kris 1976年 |
Sharpen Up | |
| Doubly Sure | |||
| Silken Way 1973年 |
Shantung | ||
| Boulevard | |||
| *シェルシーカー 2004年 鹿毛 (英) |
Machiavellian 1987年 |
Mr. Prospector 1970年 (米) |
Raise a Native |
| Gold Digger | |||
| Coup de Folie 1982年 |
Halo | ||
| Raise the Standard | |||
| Wilayif 1988年 |
Danzig 1977年 (米) |
Northern Dancer | |
| Pas de Nom | |||
| Kamar 1976年 |
Key to the Mint | ||
| Square Angel |
[Halo] 18.75% 3 x 4 [Hail to Reason] 9.38% 4 x 5
[Cosmah] 9.38% 4 x 5 [Natalma] 6.25% 5+5 (母方)
とは言え近親に重賞勝ち馬がいるわけでもなく、社台グループ生産の馬というわけでもないのですが調教師、騎手、馬主がそれなりなのだったので人気になったのかもしれませんが、未だにこれだけ人気になった理由もチェックせずに気になっているままです。おそらく競馬新聞などでかなり評価されていたのだろうとは思いますが・・。
結果はBC-index1位のカラフルブラッサムが先に抜け出し1着で、ヘミングウェイは好スタートから中団につけ、4コーナーで馬の間を抜けだすといった味な競馬をして2着でした。
この馬をPOGに指名した理由は母父Machiavellianにあります。このMachiavellianという馬がどんな馬なのかは全く判らないのですが、ヴィクトワールピサが活躍するようになってから注意してみていました。母父Machiavellianの全成績は下表の通りです。
| 母父馬 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| Machiavellian | 194- 158- 140-1251/1743 | 11.1% | 28.2% | 101 | 91 |
集計期間:2000. 2. 6 ~ 2012. 8. 5
述べ1743頭も出走して単勝回収率が100を超えている事は驚異的です。これをダートだけに限定すると
| 母父馬 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| Machiavellian | 101- 74- 59-572/806 | 12.5% | 29.0% | 137 | 88 |
集計期間:2000. 2. 6 ~ 2012. 8. 5 限定条件:ダートのみ
となって一気に単勝回収率は137%になります。実はこの数字には7/14のプロキオンSのトシキャンディの万馬券が含まれている数値なのですが、その前までも単勝回収値は120を超えていました。ちなみに父系がサンデーサイレンスとなると単勝回収率170を超えます。
今回ヘミングウェイをPOGに指名した理由は、この馬がダートで安定的な穴馬になっている血統で父がネオユニヴァースなら芝でも走る傾向にあると判断したからなのです。ネイユニヴァース産駒は意外とダートで好成績を上げているのに、なんとなくそんなイメージが少ない(理由はオープン以上では勝ち馬がいないから)ように思えます。ただよく考えればネオユニヴァースが勝ったドバイは芝ではありませんでした。
この血統では父がディープインパクトとなると、今年の桜花賞、オークスを2着になったヴィルシーナがいます。ダート地方重賞で活躍しているランフォルセは父がシンボリクリスエスですが近親にロジユニヴァースがいます。そしてこのロジユニヴァースはネオユニヴァース×Cape Crossという血統なのですが母母父がなんとMachiavellianなのです(なんかわかりにくい表現ですが・・)。そんな関連性が判ってしまうとPOGに指名したくなります。
デビュー戦を勝てなかったのは残念ですが、この時期の牝馬に負けたという事で言い訳になりそうだし勝った馬も強そうです。次のレースはあっさり勝って、クラシック戦線に入り込んでいって欲しいところです。
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