Kingmamboの血に注目

秋華賞3着馬の血統について考ていたら・・

どうしても、秋華賞3着のリラコサージュの激走を血統面から理由づけできないものか、と考えていたのですが、なんとなくそれらしいことに気が付きました。母父であるKingmamboに注目です。そういえば牝馬2冠を達成したメイショウマンボにも「マンボ」がついてる・・。それで血統表を見るとやはりKingmamboが入っていました。それにしてもメイショウマンボはやたらとクロスの多い血統です。

4代血統表 メイショウマンボ

牝  3歳    (父 9歳・母 8歳時産駒) 2010年  鹿毛  (浦河町)

スズカマンボ
 2001年 鹿毛 (静内町)
*サンデーサイレンス
 1986年 青鹿 (米)
Halo  1969年 (米) Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well  1975年 Understanding
Mountain Flower
*スプリングマンボ
 1995年 鹿毛 (英)
Kingmambo  1990年 (米) Mr. Prospector
Miesque
Key Flyer  1986年 Nijinsky
Key Partner
メイショウモモカ
 2002年 栗毛 (静内町)
*グラスワンダー
 1995年 栗毛 (米)
Silver Hawk  1979年 (米) Roberto
Gris Vitesse
Ameriflora  1989年 Danzig
Graceful Touch
メイショウアヤメ
 1995年 鹿毛 (静内町)
*ジェイドロバリー  1987年
黒鹿 (米)
Mr. Prospector
Number
ウイルムーン  1987年
鹿毛 (静内町)
ミルジヨージ
ダイアンベンチヤ

[Hail to Reason]9.38% 4 x 5  [Mr. Prospector]12.50% 4 x 4  [Nijinsky]9.38% 4 x 5
[Raise a Native]6.25% 5 x 5  [Gold Digger]6.25% 5 x 5  [Northern Dancer]6.25% 5 x 5

Kingmambo→スプリングマンボ→スズカマンボ→メイショウマンボと代々「マンボ」が受け継がれた血統です。 他に秋華賞でKingmamboの血が流れている馬はキングカメハメハ産駒2頭と母父キングカメハメハのデニムアンドルビーがいました。

前の週の毎日王冠を勝ったエイシンフラッシュはKing’s Bestの産駒ですが、その父はKingmamboです。ちなみにその週の京都大賞典を勝ったのはヒットザターケット(単勝万馬券)でキングカメハメハ産駒、前の週のスプリンターズSはロードカナロアが勝っているのですが、この馬もキングカメハメハ産駒でした。キングカメハメハの父はKingmamboです。つまり秋競馬になってG1→G2×2→G1と勝ち馬にはKingmamboの血が流れていて、高配当を演出した伏兵馬にもKingmamboの血が流れていた、ということになります。



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Kingmamboの産駒、種牡馬

Kingmamboの詳細はウィキペディアを見てもらう事にして、その産駒に注目です。代表的な産駒であるエルコンドルパサーは99年の凱旋門賞2着馬です。当時はまだ日本の競馬と世界の競馬には差が大きいと言われていた時代の成績ですからオルフェーヴルとは少し意味が違うかもしれません。前哨戦のフォア賞もオルフェ同様勝っている馬です。残念ながら種牡馬となって3年目に亡くなってしまいましたが、このわずかな期間にヴァーミリアンやアロンダイト、そして菊花賞馬ソングオブウインドといったG1馬等を輩出しています。

そして現在もっとも代表的なKingmambo系の種牡馬と言えばキングカメハメハです。先週産駒が未勝利戦で1-3位独占で3連複が的中したので印象が強くなっています。Kingmamboはその父がMr. Prospectorですのでミスプロ系とくくられる傾向にありますが、BC-indexではKingmamboの血を引く馬はKingmambo系としています。

Kingmamboの血が今勢いがあります。菊花賞で対象になる馬はアドマイヤスピカただ一頭です。富士Sの方には母父がエルコンドルパサーのブレイズアトレイルがいます。目下マイル3連勝中です。今週の競馬はこの血に注目してみたいと思います。

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