今年重賞最多勝
昨日の札幌記念の勝利で今年武豊騎手の重賞勝ち数が9勝となりトップになりました(2位は内田騎手の8勝)。今年はこれで62勝です。過去3年の数字が69勝、64勝、56勝(12年は自身最低成績)でしたからこれらを上回る事は確実で100勝も見えてきました。武騎手の復活と言えるのではないでしょうか。
競馬を知らない人でも武豊騎手の名前は誰でも知っているのですから、これまでの競馬界における貢献度はNO.1だと思います。2003年から3年間は年間勝利数は200を超えていたのですから、ここ3年の成績はファンとしては非常に残念な思いでした。社台グループとの関係がいろいろと取沙汰されていますが、確かにそれらの騎乗が少なくなり馬質が落ちていることは事実のようです。
そんな中、昨日は函館芝コースで行われた札幌記念を含む特別戦3連勝は見事でした。前日の土曜日では障害戦を除く全レースで騎乗です。全盛期の武騎手でしたら当然でしたが今年11鞍乗るのは初めてですからかなり久しぶりの事ではないでしょうか。
特別戦で強い
騎手戦歴・騎手:武豊 クラス別集計
| クラス | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平場 | 32- 29- 22-190/273 | 11.7% | 22.3% | 30.4% | 56 | 68 |
| 特別 | 30- 13- 16- 92/151 | 19.9% | 28.5% | 39.1% | 118 | 99 |
集計期間:2013. 1. 5 ~ 2013. 8.18
重賞最多勝ジョッキーですから当然なのかもしれないのですが、今年武騎手は特別戦における成績が非常に良いのです。単勝回収率が100を超えていることからも決して人気馬ばかりで勝っているわけではないという事もわかります。勝負強さを感じます。
また競馬場別の成績を見ると京都が得意なことが一目瞭然です。これは昔からの傾向で現在も変わっていないようです。ただ最近は人気のない馬に乗ることが多いので馬券的な妙味が大きくなっています。今年の京都競馬場の成績は以下の通りです。複勝率50%は驚異的です。ちなみに今年残りの京都開催は10/5からです。
| 場所 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 京都 | 9- 3- 7- 19/ 38 | 23.7% | 31.6% | 50.0% | 118 | 137 |
・
次に調教師を見ています。今年武騎手が騎乗する回数の多い厩舎の上位です。
騎手戦歴・騎手:武豊 調教師別集計
| 調教師 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| (美)小島太 | 0- 3- 2-13/18 | 0.0% | 27.8% | 0 | 117 |
| (栗)河内洋 | 2- 1- 1-12/16 | 12.5% | 25.0% | 46 | 48 |
| (栗)松永幹夫 | 4- 0- 1-10/15 | 26.7% | 33.3% | 106 | 58 |
| (栗)小崎憲 | 2- 2- 1-10/15 | 13.3% | 33.3% | 51 | 64 |
| (栗)橋口弘次 | 3- 3- 0- 9/15 | 20.0% | 40.0% | 72 | 92 |
| (栗)西浦勝一 | 2- 2- 3- 7/14 | 14.3% | 50.0% | 32 | 92 |
| (栗)白井寿昭 | 1- 0- 0-11/12 | 8.3% | 8.3% | 55 | 18 |
| (栗)五十嵐忠 | 2- 1- 2- 6/11 | 18.2% | 45.5% | 169 | 81 |
| (栗)清水久詞 | 3- 0- 2- 5/10 | 30.0% | 50.0% | 198 | 123 |
| (栗)崎山博樹 | 0- 1- 4- 5/10 | 0.0% | 50.0% | 0 | 90 |
集計期間:2013. 1. 5 ~ 2013. 8.18
これらの厩舎にはリーディング10位に入っているところはありません。昨日の札幌記念の勝ち馬トウケイヘイローは清水久詞厩舎の管理馬です。今年ダービーを制したキズナの佐々木厩舎は(3.0.0.1)とさほど騎乗数が多いわけではありません。決して強い厩舎の馬に多く乗っているわけではないことがわかります。
凱旋門賞に期待
こう考えると武騎手の実力を再認識させられるのですが、それと同時に運も向いてきているのではないか等と思ったりもします。そこで気になるのは凱旋門賞のキズナです。武騎手にとってはディープインパクトでの苦杯は忘れられないことだと思います。もし勝ったらどうなるでしょうか?日本の競馬界に風穴のようなものをあけてくれるかもしれません。オルフェーヴルに先着したら・・、と考えるだけでもちょっと面白いのですが、とにかく今年の凱旋門賞は大注目になりました。
xxxxx
—
BC-indexの先週の主な的中
BC-index上位3頭の馬券。(単勝、複勝、ワイド、馬単、3連単で4桁以上の配当)
<8/17・土>
函館01R 単勝1,800円 (2→_→_)
函館07R 馬単1,000円 (1→2→_)
函館10R 複勝1,480円 (_→2→_)
新潟01R 馬単1,210円 (3→2→_)
新潟07R 単勝1,840円 ワイド1,010円 (2→_→1)
小倉02R 馬単1,500円 (1→_→_)
小倉06R 馬単4,760円 (1→2→_)
小倉07R 馬単1,010円 (1→2→_)<8/18・日>
函館02R 馬単3,140円 (2→3→_)
新潟06R 単勝1,080円 (2→_→_)◆BC-1先週の成績
7-4-5-46/62 勝率11.3% 複勝率25.8% 単回値63 複回値53




Comments are closed.