戸崎騎手の勢いに翳りが・・

戸崎騎手、6月から不調?

今年の新人騎手で最も注目を浴びたのが、地方から移籍の戸崎騎手でした。最近その戸崎騎手の調子がいまひとつパッとしないようなので成績をチェックしてみました。下の表は3月以降の月別の成績です。

年・年月 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
2013年7月 4- 3- 4- 29/ 40 10.0% 17.5% 27.5% 45 64
2013年6月 10- 9- 11- 76/106 9.4% 17.9% 28.3% 48 57
2013年5月 15- 5- 6- 54/ 80 18.8% 25.0% 32.5% 122 75
2013年4月 17- 12- 11- 53/ 93 18.3% 31.2% 43.0% 82 128
2013年3月 17- 13- 10- 58/ 98 17.3% 30.6% 40.8% 111 95

集計期間:2013. 3. 2 ~ 2013. 7.14

6月の開催は5週ありましたので乗鞍の数は多いのですが、勝率が示す通りそれまでの月とは約半分の勝ち鞍となりました。3,4,5月の勢いからすると、今年のリーディングは戸崎騎手で決まりだろうと思っていたらここにきて急ブレーキです。

原因は何でしょうか。3~5月と6月以降に分けてチェックしてみます。こちらの方がわかりやすいようです。

着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 平均着 平人気 平オッズ
6~7月 14- 12- 15-105/146 9.6% 17.8% 28.1% 47 59 6.6着 3.9人気 11.6
3~5月 49- 30- 27-165/271 18.1% 29.2% 39.1% 104 101 6.0着 4.4人気 14.6


人気馬に乗る機会は増えている傾向にあります。平均人気は3~5月が4.4番人気で平均オッズ14.6倍であったのに対し6月以降は3.9番人気で平均オッズは11.6倍です。それが単回値(回収率)や複回値(回収率)が大きく落ち込んだ原因にもなっています。

堀厩舎の成績

戸崎騎手をもっとも起用している厩舎と言えば堀厩舎です。その成績も調べてみます。

年・年月 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
2013年 23- 15- 5- 86/129 17.8% 29.5% 33.3% 118 76
2013年7月 0- 1- 0- 6/ 7 0.0% 14.3% 14.3% 0 25
2013年6月 1- 2- 2- 19/ 24 4.2% 12.5% 20.8% 50 59
2013年5月 6- 1- 1- 12/ 20 30.0% 35.0% 40.0% 102 74
2013年4月 5- 4- 1- 9/ 19 26.3% 47.4% 52.6% 94 87
2013年3月 7- 5- 1- 15/ 28 25.0% 42.9% 46.4% 202 112
2013年2月 1- 1- 0- 13/ 15 6.7% 13.3% 13.3% 28 26
2013年1月 3- 1- 0- 12/ 16 18.8% 25.0% 25.0% 253 100


コチラも6月に急激に成績を落としています。昨年の堀厩舎の成績は(43.31.40.148)で全国では9位でした。今年も現時点で9位ですから特に不調というわけではないと思いますが、戸崎騎手の成績とリンクしています。昨年堀厩舎で最も多く騎乗していた騎手は石橋騎手(62鞍)で、以下福永(35鞍)、岩田(26鞍)、内田(24鞍)、ムーア(19鞍)、そして戸崎騎手の18鞍と続きます。昨年の戸崎騎手の18鞍の成績は(7.3.3.5)と驚異的でした。ラジオNIKKEI賞のファイナルフォーム等がありました。

今年戸崎騎手の堀厩舎管理馬での成績は(13.10.4.39)と平均の数字を上回ってはいるのですが、その内訳をみると6/8の江の島特別でのエクセラントカーヴでの勝利以降、21鞍に騎乗して(0.3.2.16)という成績です。それまで勝率が28%あったのですが、21連敗はちょっと想定外です。
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今週の堀厩舎特別登録

今週の堀厩舎の特別登録を見るとファイナルフォームが中京記念と福島テレビオープンの両方に登録があります。中京記念は賞金的には除外対象ですが、回避馬が出れば出走も可能になりそうな微妙な位置です。確実に福島テレビオープンに出走すれば人気になりそうですが当然勝つ確率は高くなるはずです。

日曜日は他に福島の9Rと10Rにそれぞれバクシンテイオーとサトノプライマシーの登録がありますがどちらも降級馬なので出走は微妙になりそうです。ちなみに2歳馬は1頭も入厩していないので新馬戦のデビューは当面は無いようです。

そういえばキンシャサノキセキの全妹にあたるマルシアーノ(3歳牝)はまだデビューしないのでしょうか。全妹と言っても南半球産ではないのですから、かなりデビューは遅れてしまったようですが、デビューしてきたら注目してみたい馬です。

以前に書きましたが、堀厩舎は2歳新馬戦で強い厩舎です。今年はこれまで2頭デビューして12着、15着と惨敗していますが、こんなことは過去にあまり例を見ない出来事です。何か厩舎内であったのかと推測したくもなりますが、今後の巻き返しに期待してみたい気持ちもあります。

とりあえず今週も戸崎騎手ー堀厩舎に注目です。

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