メイショウマシュウの母父馬

母父馬スキャンのダート成績

根岸Sを勝ったのはBC-indexブービー順位のメイショウマシュウでした。血統的には推せない馬のように見えます。実際この馬は好成績ばかりなのですが唯一馬券に絡まなかったのがこの東京ダート1400mだった馬です。ところが実は血統面からこの馬の単勝を抑えていました。

メイショウマシュウの母父スキャンはダートでは単勝回収率がプラスになります。つまり母父馬がスキャンの馬をダート戦限定でベタ買い(何も考えずに同じ金額で単勝を買い続けること)していれば、収支がプラスになるという事です。(下表参照)

着別度数 勝率 単回 複回
2012年 16- 8- 12-126/162 9.9% 141 109
2011年 19- 14- 12-140/185 10.3% 172 93
2010年 10- 15- 9-126/160 6.3% 32 67


2011年の数値が驚異的と思ったので、昨年の半ば頃から実践しているのですが、このような傾向は2,3年続くことが多いのです。ちなみに今月のこの対象となる馬の成績は(3.1.0.10)で単勝回収率は316.4%です。ちょっと出来過ぎにも思えます。

投資競馬とまでは言いませんが、馬券で収支を極力マイナスにしないために、何通りかの馬券法を合わせる必要があると考えています。例えば一つがBC-indexでこれは3歳戦及びダート戦の牡馬、芝なら牝馬で馬券の対象とします。で、もう一つが仮に今回のような「母父スキャン馬券」だとします。どちらもこれまでのデータで回収率が100%を超えてるとします。二つの馬券法を仮にA、Bとすれば、どちらかが成功するパターンとどちらも成功、失敗するパターンがあります。どちらも失敗するのは目も当てられませんが、データ競馬ですから違った観点のデータであれば、そして実際に二つの作戦の買い目が異なればそうなることは少ないように思えます。何通りかの馬券法を合わせるのはある種の保険みたいなもので株で言えばポートフォリオ的な考え方です。二つの馬券作戦を同時進行させるわけです。

Aの馬券法が外れてもBの馬券法で的中する。当然資金配分も慎重に行わなければなりませんが、このような事をして結果的にプラスになれば良いのです。ただその1レースの結果がすべてではありませんので、トータルで、例えば1年単位で結果を見る必要があります。

競馬を長く楽しむためには、馬券収支はなんとしてもプラスに持っていかなければなりません。もちろんそのレースで的中するのは嬉しい事ですが、時にはトリガミでも、プラスが少額でも信じた作戦でコンスタントに買い続けることが大事だと思います。そしてその馬券作戦はA,B2種類だけではなく、3~5種類ぐらいあっても面白いかもしれません。

例えば血統をチェックしてる人ならだれでも知ってる「シニスターミニスター産駒を黙って買う」という作戦です。収支がプラスになります。この産駒については、このBLOGでも昨年の11月ごろから取り上げましたしBC-indexでも条件によって上位に顔を出します。大きな条件の一つはダート限定という事です。その前の年は似たような傾向で、ファスリエフ産駒というのがありました。この手の馬券は当然オッズの動向にも気を付けなければなりません。時系列のオッズというよりは全体のオッズ、ここ数週間のオッズという感じです。50倍位ついてもよさそうなのに、なぜか10倍しかつかない、と言った時にはそろそろ作戦終了に時期になります。

作戦はデータをいろんな切り口で分析、チェックしてみて思いあたります。おそらくTARGETを駆使してる人は様々な馬券作戦を実践しているのではないでしょうか。

 

BC-indexの先週の主な的中

BC-index上位3頭の馬券。(単勝、複勝、ワイド、馬単、3連単で4桁以上の配当)

<1/26・>
東京02R ワイド1,560円 (_→2→3)
東京06R 単勝3,020円 (2→_→_)
東京11R 3連単1,700円 (1→3→2)
中京01R 馬単8,690円 ワイド1,570円 (3→1→_)
京都06R 単勝2,230円 (3→_→_)

<1/27・>
中山12R 馬単1,840円 (2→1→_)
中京03R 単勝1,580円 (3→_→_)
中京06R 単勝1,450円 (3→_→_)
京都02R 馬単1,110円 3連単4,930円 (1→3→2)
京都09R 3連単5,480円 (1→3→2)


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