血統指数BC-index

2週連続BC-1はプラス収支

先週のBC-1（BC-index1位）の成績は【11.6.4.47】で勝率は16.2%、単回値は163と好調でした。先々週も【9.9.9.36】で単回値は122でしたので2週連続のプラス収支となります。勝率が10%台で回収率が100%を超えるためには、的中時の払い戻しが平均10倍以上のオッズがついていないとムリです。当然高額配当の的中が条件になります。

11/11（日）東京4Rでは5,060円の的中があり、先週は11/17東京5Rでは4,840円の的中がありました。どちらも未勝利戦という共通点があります。新馬、未勝利戦で好成績になるのはBC-indexの特徴ですがここ2週は顕著にその傾向が出ました。

混戦が続くリーディングトレーナー争い

このところこのネタを引っ張っていますが、先週でますます混戦になりました。最多勝争いも最高勝利争いも大接戦です。堀厩舎はマイルチャンピオンSが誤算だったのではないでしょうか。

マイルチャンピオンシップは西園厩舎の作戦が嵌まったように見えました。堀厩舎と同じ3頭出しでしたが、スタート直後からインコースに綺麗にシルポート－コスモセンサーーサダムパテックと並んでいました。シルポートが4着に粘れたのも2番手につけたコスモセンサーがペースを作ったからだと思います。

集計期間：2012. 1. 5 ～ 2012.11.18

勝率を伸ばしたのは須貝厩舎で先週は5頭出しで1勝しました。勝ったのはやはり新馬戦でした。18日京都の4Rでしたが、2着に3馬身以上の着差をつけての楽勝でした。BC-indexは6位でしたがこの時期は押さえておくべき馬券です。先週3勝を挙げた角居厩舎も新馬戦はきっちり勝っています。これはBC-index1位ですから1番人気でも思いっきり買えた馬券です。逆に新馬戦で負けたのが藤原厩舎でした。

残すところあと5週です。今週は池江厩舎のオルフェーヴルがJCに出走します。トーセンジョーダンとの2頭出しになります。角居厩舎はルーラーシップが出走です。藤原厩舎はエイシンフラッシュが、堀厩舎はジャガーメイル、ダークシャドウが出走します。池江厩舎がオルフェーヴルがいるので有利に見えますが、ここでの1勝はタイトル争いに影響するので他の馬にも注意が必要になりそうです。

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BC-indexの先週の主な的中

BC-index上位3頭の馬券。（単勝、複勝、ワイド、馬単、3連単で4桁以上の配当）

<11/17・土>
福島03R　馬単2,980円　（1→2→_）
福島08R　単勝2,070円　（3→_→_）
福島09R　単勝1,320円　（1→_→_）
東京03R　単勝4,840円　馬単12,830円　ワイド1,220円　（1→2→_）
東京05R　馬単2,290円　（3→1→_）

<4/22・日>
福島06R　ワイド1,310円　（_→2→1）
福島11R　ワイド1,500円　（_→1→2）　福島記念
東京07R　単勝1,280円　（1→_→_）
京都02R　馬単1,430円　（1→3→_）
京都10R　馬単2,890円　3連単5,350円　（3→1→2）

※先週のBC-indexは「BC-index公開掲示板」にてPDFファイルで公開しています。