宝塚記念でオルフェーヴルの強さを再確認
2馬身の着差にオルフェーヴルの強さを感じました。1000m通過が58.4とハイペースでした。当然上りの勝負が予測できましたので、3,4コーナーに注目していました。グリーンチャンネルで見てたのですが4コーナーでカメラが切り替わる瞬間にオルフェーヴルの位置が一瞬わかりませんでした。マウントシャスタとウインバリアシオンに注目していたからなのかもしれませんが3,4コーナー中間の位置取りからして、内を突くとは思えなかったのです。
この日の阪神競馬場の芝コースはさすがに最終日だけあって内側は荒れていたようです。直線は外に持ち出す馬が多く見受けられました。4コーナー過ぎのインコースはかなり荒れていたと思います。オルフェーブルはそこを一番いい脚で突き抜けたように見えます。VTRを改めて見てもそう感じます。
70%の出来で、馬場の悪いところを突き抜け、2馬身差をつけて勝った馬は海外でも充分通用するように思えます。G1馬の復活は過去に有馬記念でのオグリキャップやトウカイテイオーが記憶にありますが、今回のゴール後にはあの時と同じような感傷に浸りました。ただ少し違っていたのは馬券が的中していないことでした。
馬券を獲った人は・・
このレースの直前に福島で行われた福島テレビオープンに出走してきた菊花賞馬ビッグウィークは7着と敗れています。この2頭を比較するのもどうかと思いますが同じG1馬で一方は同じG1で復活し、もう一方はローカルのオープン特別までクラスが落ちても連敗を続けています。昨日の競馬では福島テレビオープンでビッグウィークを消して、宝塚記念でオルフェーブルを頭で買えた人は馬券センスのいい人だと思いますが、なかなかその域には達せないものです。
馬券の達人:オルフェーヴル買い、ビッグウィーク消し。
馬券の上手い人:オルフェーヴル買い、ビッグウィーク買い。
普通の人:オルフェーヴル消し、ビッグウィーク消し。
馬券の下手な人:オルフェーヴル消し、ビッグウィーク買い。
こんな感じでしょうか(笑)。2頭を関連付けて意識して馬券を買った人がどのくらいいたかはわかりませんが、それと仮定した場合の話です。上手い人と普通の人の差は微妙かもしれません。予想のファクターで実績を上位に見るのか調子を重点的に見るのかという違いかもしれませんが、厳密にいうと調子が良い等というあいまいな表現ではそれがどの程度のものなのか、直にその馬に接している訳でもないのですから、計りようがありません。実際は馬に接している人でもわからない様ですから・・。ただ生き物である以上、体調がその時のレースに及ぼす影響は間違いなくあるはずです。つまり「体調が悪い時には走らない事は判るが、体調が良いのか悪いのかは競馬ファンでは判断が付かない」という事だと思います。こう考えると予想のファクターとしてはあまり重要視しない方が良いのかもしれません。
ただ厳密に言えばビッグウィークの場合少し違っていて確かにG1馬ですが、その後重賞7連敗という「実績」が出来ていた点です。一方オルフェーヴルは過去の10着に負けたこともある馬でそこから3冠を取った馬でもあります。大敗からの巻き返しという実績があった訳です。こう考えて2頭の馬の取捨が上手にできた人が今回の馬券を取れた人はセンスが良いのかもしれませんし、もしかしたら人気を目一杯落とした頃にビッグウィークは勝つかもしれません。
トータルで考えれば・・
オルフェーヴルが素晴らしいのは3冠後の単勝回収率です。4戦して2勝となり単勝回収率は135.0%になりました。単勝を1万円ずつ買っていれば14000円のプラスです。因みにディープインパクトの場合は3冠後は6戦し(凱旋門賞を除く)、5勝していますが単勝回収率は96.7%です。1万円ずつ単勝を買っていれば3千円負けていたことになります。ディープインパクトを買い続けていたファンとオルフェ―ヴルを買い続けているファン、どちらが喜んでいるのでしょうか。
ビッグウィークは福島テレビオープンでは単勝8.4倍でした。これでは馬券の妙味が全くありません。50倍以上ついた時が狙いになります。
BC-indexの先週の主な的中
BC-index上位3頭の馬券。(単勝、複勝、ワイド、馬単、3連単で4桁以上の配当)
<6/23・土>
福島09R 3連単4,970円 (1→3→2)
阪神08R 単勝2,150円 (2→_→_)




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