オークス、そしてダービー

ディープインパクト産駒のワンツー

期待のハーツクライ産駒はダイワズームが6着、そしてサンシャインは8着でした。ともに人気を上回る成績でしたが馬券に絡むことはありませんでした。今年のオークスで不思議だったのはミッドナイトサマーが1番人気だったことです。G1レースですから普段馬券を買わない人も購入するレースです。おそらくスポーツ紙での印が多くついた結果だと思いますが(普段からスポーツ紙はほとんど見ていませんからはっきりとは判りませんが)、桜花賞に出走できなかった時点で、前走いくら東京競馬場で勝ったとしてもそんなに評価できるものではないと思っていました。押さえ位がちょうどいいと思って△の印にしていましたが、結果は13着と大敗でした。

そのミッドナイトサマーに前走フローラSで負けていたアイスフォーリスが3着に食い込んできました。この辺が悔しいところです。アイスフォーリスはスティゴールド産駒ですから距離の適性はOKなのですが、母父クロフネというのがポイントになる血統だと思います。クロフネが母父となった場合のデータがまだ不足しています。今後注目しなければならない配合なのかもしれません。

1着のジェンティルドンナは5馬身差の圧勝でした。NHKマイルCのカレンブラックヒルが3馬身1/2の着差で勝った時も圧勝というイメージがありましたが、それ以上の楽勝でした。オークスには珍しく早いラップを刻んだ結果かもしれませんが、タイムは優秀でした。過去のオークスではハナ差や同着と言った接戦が多かったのですがこの5馬身差というのは珍しいと思います。終始外を回って抜け出した脚は父ディープインパクトを彷彿させるような走りでした。ディープインパクトのイメージは常に「着差をつけて勝つ」というものですから、まさにそれに嵌った感じでした。

2着に健闘したヴェルシーナもディープ産駒です。昨年はこのオークスにディープインパクト産駒は6頭も出走し、マルセリーナの4着が最高でした。またダービーにも4頭出走し、こちらは掲示板にも乗ることは出来ませんでした。そんなわけでこの産駒は長距離に弱いようなイメージがありましたが、ここにきて2100m以上の距離でも実績を積んでいます。とくに2世代目の現3歳世代の好成績が顕著で5/5の京都新聞杯(芝2200m)では1~4着を独占し、4/21のムーニー賞(京都芝2400m)でも1~4着独占を果たしています。東京コースでの実績が乏しかったのですが今回のレースで対応が可能であることを証明してくれたように思えます。

ダービーの展望

同じコースで今週は日本ダービーです。皐月賞はステイゴールド産駒が勝ち、ディープインパクト産駒が2,3着でしたが逆転はあるのでしょうか。前評判では2着に敗れたワールドシップの方が皐月賞馬よりも評価が高そうですが、2馬身1/2の差を埋めることは出来るのでしょうか。ディープインパクト産駒は」7頭位が出走しそうですが、その中の1頭、毎日杯から直行するヒストリカルが非常に気になります。

意識的に皐月賞をパスしているのが気になります。調教師は一昨年のリーディングトレーナーの音無調教師です。数々の名馬を管理してきましたがまだダービー馬の調教師にはなっていません。皐月賞、菊花賞はすでに制しています。師は比較的クラシックには縁が遠く今年のダービー参戦は師にとっては意外なのですが、まだこの馬で3度目のダービー挑戦です。音無師の管理馬は師の調教スタイルに因るものなのか、圧倒的に古馬になって活躍する馬が多い傾向にあります。じっくり調教師して馬を鍛える、というのがもし師のスタイルであるとして、皐月賞をパスしてまでダービーに狙いを定めているとすればヒストリカルは大いに狙いどころになりそうな気がします。

 

BC-indexの先週の主な的中

BC-index上位3頭の馬券。(単勝、複勝、ワイド、馬単、3連単で4桁以上の配当)

<5/19・>
新潟06R ワイド2,540円 複勝1,200円 (1→_→3

<5/20・>
新潟07R ワイド6,120円 複勝1,150円 (_→2→1
京都06R 単勝1,080円 (2→_→_)

※先週のBC-indexは「BC-3公開掲示板」にてPDFファイルで公開しています。


メルマガ予想的中報告

毎週末にメールマガジンを発行しています。推奨レースをピックアップしBC-indexの上位馬公開&3連複予想を行っています。

詳しくはコチラ→http://archive.mag2.com/0001041304/index.html

・5/19土曜 東京11R メイS(10点) △6-〇4-▲ 1,020円

注;◎ 軸馬BC値1位  〇軸馬BC値2位 ▲軸馬BC値3位   △相手馬



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