キングカメハメハ産駒
今週から開催が替わります。関東は中山に戻り、関西では今年初の阪神開催となります。そして、翌週には中京競馬場がリニューアルオープンです。また、競馬会では騎手、調教師の引退を迎えるのが今週で、来週には新人ジョッキーがデビューします。
2開催終わったところで、これまでの血統傾向を見てみます。コースに関係なく大雑把な捉え方をしてみます。現在、種牡馬別成績で勝数1位は28勝でキングカメハメハ産駒なのですが、面白い傾向が出ています。まずこの産駒の出走頭数が一番多いのですが述べ274頭(~6歳)です。2番目がシンボリクリスエス産駒の221頭(~7歳)、12勝で9位、、以下フジキセキ産駒201頭(~12歳)で23勝3位、クロフネ産駒197頭(~9歳)15勝6位、アグネスタキオン産駒176頭(~9歳)16勝4位、そして6番目がディープインパクト産駒(~4歳)25勝2位です。()内は世代です。
世代の割には現役馬の数が多いキングカメハメハ産駒です。4世代(3歳~6歳)ですから、充実期を迎えている馬が多いのかもしれません。今年の重賞ではすでに産駒が5勝を挙げています。
1/15 日経新春杯 G2 トゥザグローリー 京都芝2400m
1/22 平安S G3 ヒラボクキング 京都D1800m
1/22 アメリカンJCC ルーラーシップ 中山芝2200m
1/28 シルクロードS ロードカナロア 京都芝1200m
2/18 ダイヤモンドS ケイアイドウソジン 東京芝3400m
ダートのオープン勝ちさえ、昨年までは無かったのですが今年はいきなり勝利しました。そして1200mの短距離重賞を勝ったかと思ったら、先週は3400mのダイヤモンドSを勝ちました。しかも単勝万馬券。昨年も芝では1200m~2400mまでのあらゆる距離の重賞を勝利していましたから、層の厚くなった今年も、傾向は変わっていないという事になります。同じ産駒でこれだけ距離を問わないで勝つという事は、母系に依存する要素が多いものと思われます。
例えば1200mで重賞勝ちのあるトウカイミステリー、フィフスペトル、ロードカナロア等の母系は非サンデー系なのですが、1800m以上になるとサンデー系が大半を占めます。この辺はBC-index等では同じレースにキングカメハメハ産駒が何頭か出走しても、数値がそれなりに分かれてきます。サンデーサイレンスが全盛だったころの恩恵が今繁殖牝馬としてキングカメハメハ産駒の好走に大きく貢献していると思います。
で、以前から言っているダート適性ですが、先月平安Sを勝った勢いで、その後ダート路線でも活躍すると踏んでいたのですが、実は東京開催では1勝もできませんでした。26頭の出走があったのですが2着3回、3着3回でした。さて、その反動が中山、阪神開催で見られるでしょうか。今年の1回中山でのキングカメハメハ産駒のダートでの成績は(4.1.1.12)で勝率は22.2%、単勝回収率は122%ありました。
ディープインパクト産駒
25勝で2位のディープインパクト産駒ですが、芝に限定すると21勝で断トツの1位です(2位キングカメハメハ産駒が14勝です)。コチラも重賞は5勝しています。
1/08 シンザン記念 ジェンティルドンナ 京都芝1600m
1/15 京成杯 ベストディール 中山芝2000m
1/29 京都牝馬S ドナウブルー 京都芝1600m
2/05 きさらぎ賞 ワールドエース 京都芝1800m
2/11 クイーンC ヴィルシーナ 東京芝1600m
阪神ではどのような結果を残すでしょうか?昨年の阪神JFや桜花賞(ともに1600m)を勝っているのはディープインパクト産駒ですから、まったく問題は無いように思えます。芝路線ではディープインパクト産駒の嵐は収まりそうにないと思います。
今週は2場開催ですが重賞レースは三つ行われます。アーリントンC(阪神芝1600m)、中山記念(中山芝1800m)、阪急杯(阪神芝1400m)。ディープインパクト産駒は中山記念、キングカメハメハ産駒は中山記念、阪急杯に出走です。BC-indexの順位に注目です。





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